海ごみ漂着の多い海岸で地元の協力が得られた、小浜市田烏海岸・志積海岸・若狭町食見海岸の3箇所で、種類別調査をしました。

調査期間
2020年1月〜3月

調査方法
10m×10mの区画を設け、その中のゴミを種類別に集め、重量を計測した。

当初予定していたマイクロプラスチックの個数調査は、断念。プラ小片や発泡小片は多すぎるため、概ね3cm以上のものを集めました。

調査結果

  • 3ヶ所の重量の平均は約54kgだった。
  • グラフは各海岸での種類別の割合を出し、その後3ヶ所の平均をとった。重量ベースでは漁業系が全体の半分を占め、ついでプスチック系が3分の1を占める。
  • ペットボトルや発泡スチロールは軽いので、重量ベースでは少ないが、個数は多い。